削減項目

削減項目

「ビルメンテナンス(総合設備管理)」のコスト削減について

(1) 「ビルメンテナンス費」のコスト構造

電気、空調、給排水衛生設備、エレベータ保守、警備、清掃業務、消防設備などの点検・維持の他、施設受付、案内、植栽管理など、ビル全体の管理維持にかかる業務全てを指します。多岐に亘る業務の一元化を行う多くの管理会社が存在します。
コスト構造は、業務により様々ですが、実際の各種作業を行う会社の作業コストとそれを束ね、管理する会社の管理コストがございます。

(2) 「ビルメンテナンス費(総合設備管理)」の業界について

ビルメンテナンス会社は、鉄道、不動産、保険などのグループ系列会社と独立系の会社が存在します。
労働集約型の業種のため、人件費率が非常に高く、また、アルバイトやパートなどの非正規社員雇用の割合が高くなっております。
ビルオーナー側のコスト意識が高まり、業界全体で契約額が下がっており、価格破壊が進んでおります。

(3) 「ビルメンテナンス費(総合設備管理)」のコスト削減のポイント

前述したように、実際の各種作業を行う会社の作業コストとそれを束ね、管理する会社の管理コストの2種類がございますので、2種類の違う視点でのメス入れを行う事が、ポイントとなってきます。作業コスト、管理コストそれぞれの分析の仕方も異なりますので、単純な同業他社数社からの見積もり取得だけでは適正化を図ることは困難です。
弊社では同委託業務における数多くの支援実績とノウハウの蓄積がありますので、適性水準の把握と削減交渉を優位に運ぶことが可能です。

(実績)「ビルメンテナンス費(総合設備管理)」の弊社コスト削減実績
建設業A社 削減前7,200千円→削減後6,200千円(▲1,000千円、▲14%)
設備業B社 削減前24,000千円→削減後20,000千円(▲4,000千円、▲17%)
土木業C社 削減前15,000千円→削減後13,500千円(▲1,500千円、▲10%)
食品メーカーD社 削減前9,000千円→削減後8,300千円(▲700千円、▲8%)
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