コピー用紙のコスト削減について

(1) コピー用紙のコスト構造について
コピー用紙のコスト構造は、単価×枚数のとても単純なものです。
実際には、コピー用紙を数箱購入されている企業様が多く上記算式に、運送費が加算される場合もございます。
(2) コピー用紙の業界について
現在、日本のコピー用紙業界は、輸入コピー用紙がシェアを伸ばしております。
2008年度の輸入コピー用紙のシェアは23%であったのに対し、2012年は44%となっております。
その理由は、ひとえに輸入コピー用紙の価格が安く、国産品はそれに合わせ価格を下げ、対応をしているという状況で、価格競争がかなり激しく行われている業界です。
(3) コピー用紙のコスト削減のポイント
コピー用紙のコスト削減については、「その時」の最安値を把握しておく事が必要不可欠です。
文具販売大手企業の価格等を参考に、適正なあるべき単価の商品を購入することで、コスト削減につながります。
(実績)コピー用紙の弊社コスト削減実績
A4用紙 大手介護施設運営会社A社 |
削減前(年額)1,666,500円 →削減後(年額)1,515,000円(▲151,500円、▲9%) |
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A3用紙 地方新聞社B社 |
削減前(年額)103,096円 →削減後(年額)71,680円(▲31,416円、▲30.5%) |