削減項目

削減項目

駐車場保守のコスト削減について

(1) 駐車場保守のコスト構造

駐車場の種類により作業内容に多少の違いがあるものの、駐車場保守のコスト構造は人件費+直接物品費+間接管理費となっており、そのほとんどが作業を行う作業員の工賃となります。

(2) 駐車場保守の業界について

駐車場保守は、駐車場の管理システム・機器を開発、販売しているメーカーがそのまま保守を請け負う、もしくはそのメーカーの代理店が保守を請け負うといったケースがほとんどです。
立体駐車場(立体式の機械駐車場)ゲート式駐車場(単一の機械によりゲートで管理されている駐車場)ロック版式駐車場(車体毎にロック式機器で管理されている駐車場)など対象となる駐車場の種類はいくつかあるものの、保守内容としては年数回の定期メンテナンスを年間固定料金で行う定期保守、機器の故障時毎に修理を行う緊急保守の2種類があります。
定期保守がきちんと行われていれば、故障の回数も減少する為、トータルでの保守料金は抑えられることになります。

(3) 駐車場保守のコスト削減のポイント

定期保守は、年間固定料金であることが多く、請求についても「年間保守料金○円」と一式計上される為、保守内容の詳細が不明となり実際の保守回数や料金が適正であるかの判断が難しく、ブラックボックス化してしまう傾向にあります。
弊社では(1)コスト構造にある保守回数や箇所、作業員の作業レベルまでを細かく分析し、保守料金が本当に適正な基準で行われているかどうかを判断いたします。また、作業にあたる作業員の作業レベル毎の適正時間単価を把握していますので、適正な人件費の割り出しを行うことが出来ます。

(事例)年間駐車場保守の契約の減額
メーカーA社 削減前3,000千円→削減後2,700千円(▲300千円、▲10%)
小売業B社 削減前3,600千円→削減後3,100千円(▲500千円、▲14%)
サービス業C社 削減前2,200千円→削減後2,000千円(▲200千円、▲9%)
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