削減項目

削減項目

固定電話のコスト削減について

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(1) 固定電話のコスト構造

固定電話のコスト構造は基本料金、通話料金、付加サービスにて構成されています。
基本料金は、アナログ回線・INS回線・光回線等によって、それぞれ価格が設定されています。通話料金は距離や発信先(市内・市外・県外・携帯・国際 等)により、料金体系が異なるプランか、一律固定で通話料金が設定されているものがあります。付加サービスは主に同キャリア間の携帯・固定電話通話料割引や基本料金割引サービスなどがあります。

(2) 固定電話の業界について

固定電話の業界は80%以上のシェアをNTT東西が占めておりますが、法人利用回線を中心にsoftbank、KDDIなどが基本料金・通話料金の割安プランや、通話料金に対する大幅な割引率を適用する相対契約の提案によって、切替営業を実施しており、価格競争が激しくなってきております。また、各キャリア毎にさまざまなサービスプランが存在しており、どのキャリアの、どのサービスが自社にとって、最適な契約プランなのかを判断するのが難しい状況になってきております。

(3) 固定電話のコスト削減のポイント

固定電話料金の削減には、回線種別の変更(ひかり回線等)や契約プランの変更による基本料金・通話料金の削減も効果的な手段のひとつではありますが、回線の切替には現地調査や機器の導入コストなどが発生する可能性があり、また、契約プランの変更については社内通話状況の変化などにより、最適なプランが変更してしまう可能性がある為、慎重に進めていかなければなりません。
弊社にて実施する固定電話料金削減のポイントは基本料金・通話料金の利用状況を分析、法人契約として個別に締結している相対契約内容の精査等を行い、現状把握をいたします。その上で、相対契約における割引率の引き上げ交渉を実施することで、契約プランを変更せずに固定電話料金の削減をいたします。弊社では様々な企業様の固定電話料金削減を支援した実績より、最適な割引率を調査し、各キャリアと交渉を行うことで、固定電話料金の削減を実現いたします。

(事例)固定電話契約の減額
販売店A社 削減前3,000千円→削減後2,100千円(▲900千円、▲30%)
建設業B社 削減前5,000千円→削減後3,400千円(▲1,600千円、▲32%)
メーカーC社 削減前2,000千円→削減後1,700千円(▲300千円、▲15%)
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