トナー・カートリッジのコスト削減

(1) トナー・カートリッジのコスト構造

多くの企業で複合機やプリンターは使用されています。つまり、トナーやカートリッジにかかる費用は、多くの企業で支払わざるを得ない費用となります。トナー・カートリッジは、メーカーや内容量、純正・リサイクルの種類ごとの単価×数量により費用が決定されます。

(2) トナー・カートリッジの業界について

トナー・カートリッジは通常使い切るとカートリッジごと交換されます。純正トナー・カートリッジとは、使用済みのカートリッジをメーカーが回収して再度充填し、出荷されているもののことをいい、リサイクルトナー・カートリッジとは、メーカー以外の企業(業者)が引き取って充填し、低価格で市販しているもののことをいいます。
リサイクル品に対応するため、メーカーは量販店の店頭などにカートリッジ回収ボックスを設置し、リサイクル品の製造企業との間で、回収競争が行われています。

(3) トナー・カートリッジのコスト削減のポイント

トナー・カートリッジを販売している企業(業者)は多数存在し、基本的にどの企業(業者)から購入しても商品の品質について差が生じないことから、価格面での競争は激しくなっています。
弊社では数多くの支援実績から商品の販売価格として、価格水準を把握しており、交渉により、コスト削減を実現いたします。

(事例)トナー・カートリッジの減額

小売業A社削減前13,000千円→削減後11,700千円(▲1,300千円、▲10%)
小売業B社削減前4,000千円→削減後3,720千円(▲280千円、▲7%)
サービス業C社削減前3,500千円→削減後3,220千円(▲280千円、▲8%)

削減項目一覧

社会情勢が変化している今だからこそ削減・適正化できる可能性がある、コストの削減項目について掲載しております。

電気・ガソリン・ガス

決済手数料

通信費

賃料

上場維持関連費

設備メンテナンス

上記以外にも、お客様のご状況に合わせた様々なコストに対応可能です。お気軽にご相談ください。

物流

  • 輸配送費削減
  • 調達物流費削減
  • 社内物流費削減
  • 販売物流費削減
  • 荷役費削減
  • 流通加工費削減
  • 在庫維持費削減
  • ドライアイス代削減
  • 保管費削減
  • 倉庫賃料削減

エネルギー

  • 井水メンテナンス費削減
  • 電気設備保守費削減
  • デマンド監視装置費削減

営業

  • TV・ラジオCM費削減
  • 雑誌広告費削減
  • 折込チラシ印刷費削減
  • リーフレット印刷費削減
  • DM印刷費削減
  • ラベル印刷費削減
  • リスティング広告費削減
  • アフィリエイト広告費削減
  • 口座振替手数料削減
  • 衛生レンタル費削減
  • リネンサプライ費削減
  • 衛生消耗品費削減
  • ロール紙費用削減
  • 植物メンテナンス費削減
  • 値札・リボン費用削減
  • 払出伝票・包装紙・用度品類費用削減
  • 紙幣計算機器保守費削減
  • 硬貨包装機器保守費削減
  • 食器洗浄機レンタル・保守費削減

商品・サービス

  • ダンボール代削減
  • 包装資材費削減
  • ラベルシール代削減
  • 緩衝材費用削減
  • 弁理士手数料削減
  • 年金管理手数料削減
  • 海外代理人手数料削減
Contact

お問い合わせ

サービス内容や事例・実績など気になる点をお気軽にお問い合わせください。

FAQ

よくあるご質問

  • コストの無料診断を詳しく教えてください。
    コストの無料診断は、クライアント企業様と秘密保持契約を締結後、以下のいずれかの方法により分析し、削減見込額を報告させていただくものです。
    ①総勘定元帳から、各コストを項目別×発注先別×拠点別(店舗別)に分類のうえ全般的なコストについて分析
    ②削減を希望するコストの契約書・請求明細から、取引先×単価×数量を把握し、個別に削減見込額を分析
  • コンサルティング契約はどのような契約内容になるのですか?
    コンサルティング契約はクライアント企業様と当社との包括契約となります。契約内容には、フィー体系やコンサル内容の規定をしております。具体的な内容については契約書のドラフト及び別紙「コンサルティングの進め方」にてご説明させていただきます。
  • 業者や貸主との交渉など、クライアント側担当者の作業(事務)負担は?
    コスト分析から削減手法の策定及び各業者や貸主との交渉は当社主導で実施いたします。(クライアントのご担当者様には同席をお願いしております)交渉の進め方は交渉前にクライアント様にご報告させていただき、ご了解の上で交渉に着手いたします。
  • コンサルフィーの条件は?
    コンサルフィーは削減が実現できた場合のみ発生いたします。
    1年間のコスト削減額の中からフィーが発生しますので、未来永劫フィーが発生するものではありません。