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害虫駆除のコスト削減
(1) 害虫駆除のコスト構造
食品を扱う飲食店などにおいては、ネズミやゴキブリといった害虫による被害が深刻な事態をまねく怖れがあります。単に商品を廃棄しなければならないというだけでなく、店舗の評判にまで悪くする怖れがあるからです。害虫駆除のコスト構造は、駆除対象範囲の延べ床面積と害虫への対処法により料金決定されます。
駆除の範囲が広い場合、それだけ現地の視察や見回りの時間が増加し、侵入経路の特定も難しくなります。
害虫への対処方法としては、大きく3つに分けることができます。
(a) 捕獲
- 粘着シートなどを用いて、害虫を捕獲します。捕獲された場所により、どこから侵入し、どこを巣として使用しているかなど特定することが可能です。
(b) 薬剤等による殺虫・殺鼠
- 薬剤を用いて害虫を駆除する方法です。ネズミなどであれば、即効性の高い薬剤はあえて使わず、視力を弱めるような薬剤を用いることで明るい外へ出てくるよう仕向けます。これは、人が入れないような場所で薬剤が効いてしまった場合、残された死骸から悪臭が発生するなどの事態を防ぐためのものです。
(c) 侵入防止
- 害虫の侵入経路となってしまったような場所を塞ぐ方法です。金網や板などで塞ぐことが多いです。しかし、店舗や倉庫などどうしても一定時間扉などを開けておかなければならないような建物については、害虫が嫌う臭いや超音波を発生させる機器を用いて、侵入を防ぐことが可能です。
(2) 害虫駆除の業界について
害虫駆除の業界は、昭和40年代から50年代にかけて発展していた。
しかし、新築住宅の質がよくなり害虫被害が減少している状況に加え、隣接業種から参入してくる企業が増加し、競争が激化している。具体的には、住宅関連サービス業、ビルメンテナンス業、ハウスクリーニング業などの企業が害虫駆除を行うようになってきている。そういった状況から、固定客の確保が重要な業界といえます。
(3) 害虫駆除のコスト削減のポイント
害虫駆除のコスト削減は弊社でも数多くのコスト削減の実績がございます。
コスト削減のポイントは、害虫駆除の施工1回あたりの単価を引き下げることです。
そして、引き下げるためには、害虫の種類、被害の状況、建物の構造・面積に応じた適切な対処と適正な単価を把握している必要があります。
(事例)害虫駆除の減額
卸業A社 | 削減前3,500千円→削減後2,975千円(▲525千円、▲15%) |
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飲食業B社 | 削減前2,200千円→削減後1,980千円(▲220千円、▲10%) |
飲食業C社 | 削減前5,500千円→削減後5,170千円(▲330千円、▲6%) |
削減項目一覧
社会情勢が変化している今だからこそ削減・適正化できる可能性がある、コストの削減項目について掲載しております。
電気・ガソリン・ガス
決済手数料
通信費
賃料
上場維持関連費
設備メンテナンス
上記以外にも、お客様のご状況に合わせた様々なコストに対応可能です。お気軽にご相談ください。
事務
施設
営業
- DMのコスト削減
- ETC料金のコスト削減
- パンフレット印刷のコスト削減
- ユニフォームレンタル料のコスト削減
- 折込チラシのコスト削減
- 新聞広告のコスト削減
- 棚卸し外注費のコスト削減
- 防犯ゲート保守のコスト削減
- TV・ラジオCM費削減
- 雑誌広告費削減
- 折込チラシ印刷費削減
- リーフレット印刷費削減
- DM印刷費削減
- ラベル印刷費削減
- リスティング広告費削減
- アフィリエイト広告費削減
- 口座振替手数料削減
- 衛生レンタル費削減
- リネンサプライ費削減
- 衛生消耗品費削減
- ロール紙費用削減
- 植物メンテナンス費削減
- 値札・リボン費用削減
- 払出伝票・包装紙・用度品類費用削減
- 紙幣計算機器保守費削減
- 硬貨包装機器保守費削減
- 食器洗浄機レンタル・保守費削減
商品・サービス
- ダンボール代削減
- 包装資材費削減
- ラベルシール代削減
- 緩衝材費用削減
- 弁理士手数料削減
- 年金管理手数料削減
- 海外代理人手数料削減