経営者向けコスト削減のススメ
従業員一人当たり年間で10万円。
従業員数50名であれば年間500万円、100名で1,000万円、500名であれば5,000万円。
営業利益をこれだけ積み上げるには一体どれだけ売上を増加させなければいけないのか、一度試算してみてください。
競合の増加や市場の縮小など、厳しい環境下で事業を推進しているのであれば、かなりインパクトがある数字だと思いませんか?
実は、この数字は、ウィザーズプラスがコスト削減を網羅的に受託したケースでの平均的なコスト削減実現額なのです!
これだけのコストが浮けば、経営課題に応じて色々なことに活用できます。
例えば...
- 財務内容を改善し、資金調達の円滑化を図る
- 他社との差別化を図るための商品開発、研究開発費などに振り向ける
- 売上アップのため、広告宣伝費の強化に充てる
- 人員増強や研修等、マンパワーアップの原資にする
- 従業員に還元してモチベーションアップを図る
- 老朽化した設備を更新する
などなど、挙げればキリがありません。実際に私たちが支援した企業さまもコスト削減の成果を上記のような活動に振り向け、経営改善を推進しています。
今、このコラムをご覧になっている経営者の皆さまも、「資金に余裕があれば○○に充てたい」とお考えのものがあるのではないでしょうか?
コスト削減は、さまざまな経営課題を解決するための有用な手段の一つです。この点に共感いただけるようでしたら、必ず興味を持ってもらえる提案を差し上げられますので、お気軽にお問い合わせください。
参考までに、ウィザーズプラスのクライアントは、コンサルティングに入るずっと前から、当たり前のように以下のような取り組みをしてきた企業ばかりです。
- 最低3社以上相見積もりを取得しなければ発注承認しない
- 定期的に取引先へ単価交渉している
- 取引先を集約し、ボリュームディスカウントを受けた
けれども、
「本当に漏れなく全てのコストが管理されているなぁ」
これまでに私たちがそう思えた先は、全体の5%もありません。
ということは、世の中の95%以上の企業で、冒頭にあるように“従業員1人当たり年間10万円程度の削減可能性がある”ということです。