業務フローの見える化

#業務改善

マイナンバー制度や働き方改革など、新たな制度を導入・運用するにあたり、もっとも重要なのは業務フロー(フローチャート、導入手順)の描き方。業務フローの描き方次第で、その業務が煩雑で問題の多いものになるのか、それとも簡便で効率の良いものになるのかが決まってしまうのです。

フローが見えれば業務の効率が変わる!

従前の業務を見直す際にも、まずはそのフローを見直すことが重要。いま現在の業務をフローとして捉えることで、その問題点や改善策が見つけやすくなるのです。

業務フローの見える化というのは、業務の流れをわかりやすいフローチャート形式に書き出してみること。業務フローには産能大方式やBPMN、プロセスチャートなどのさまざまな手法がありますので、自社に合った手法を採用してみたり、使いやすいよう工夫して作成してみたりするのが良いと思います。

フローを書く際に重要なのは、作業手順の流れのほかにインプットとアウトプットの流れを捉えること。インプットとアウトプットの流れを捉えることによって、ただ作業内容を把握するだけではなく、それぞれの業務における成果を把握することができます。

ただし、この双方を盛り込むことでフローが複雑になりすぎるという問題点もあります。業務フローの見える化を進める際には、目的に応じて簡略化したものを使用すると良いかもしれませんね。

このように業務フローの見える化を進めることで、業務改善のためのポイントが明確になります。業務内容とその流れ、成果物の流れが見えるようになれば個々のプロセスを分析しやすくなり、問題点やその改善策を見出しやすくなるのです。

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よくあるご質問

  • コストの無料診断を詳しく教えてください。
    コストの無料診断は、クライアント企業様と秘密保持契約を締結後、以下のいずれかの方法により分析し、削減見込額を報告させていただくものです。
    ①総勘定元帳から、各コストを項目別×発注先別×拠点別(店舗別)に分類のうえ全般的なコストについて分析
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    コンサルティング契約はクライアント企業様と当社との包括契約となります。契約内容には、フィー体系やコンサル内容の規定をしております。具体的な内容については契約書のドラフト及び別紙「コンサルティングの進め方」にてご説明させていただきます。
  • 業者や貸主との交渉など、クライアント側担当者の作業(事務)負担は?
    コスト分析から削減手法の策定及び各業者や貸主との交渉は当社主導で実施いたします。(クライアントのご担当者様には同席をお願いしております)交渉の進め方は交渉前にクライアント様にご報告させていただき、ご了解の上で交渉に着手いたします。
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    コンサルフィーは削減が実現できた場合のみ発生いたします。
    1年間のコスト削減額の中からフィーが発生しますので、未来永劫フィーが発生するものではありません。