事例紹介-製造業(年間400万円削減)

#コスト削減
クライアント業種製造業
年商/社員数40億円 / 200名
店舗(拠点)数1箇所
年間削減額▲400万円

(1) クライアント企業が弊社コンサルティングの採用を決めた理由

大きな決め手は2点だと感じています。まず1点目は、初期費用が一切掛からず、コスト削減交渉が成功してはじめて手数料が発生するという「成功報酬」であるという点です。2点目は、コスト削減ロジックの組み立てから交渉まで、ほとんどクライアント企業様側に手間が掛からないという点です。

クライアント企業様に置かれましては、「コストは下げたい」「でも費用も手間もかけたくはない」というお声が多いのですが、上記2点がまさにニーズに合致したのだと考えています。

(2) コスト削減対象費用と削減実現額

全体で年間4百万円程度の削減を実現しました。特に、国内に工場を保有しているクライアント企業様でしたが、機械警備料、清掃・エレベーター保守・ボイラー保守費等の見直しが手付かずとなっており(コストを下げることができるものだとは考えていなかった)、約30%程度と大きな削減を実現することができました。

対象項目によっては、今までの3分の1にまで下がったものもあり、クライアント企業様にご報告申し上げると、「そんなに下がったの?」「すごいですね」等おほめの言葉をいただくことも多々ありました。

(3) 弊社コンサルタントの所感

本業で手一杯で、なかなかコスト削減に時間と人員を割くということまで、手が回わらない、といった印象のクライアント企業様でした。

ただ、ご多忙の中でも各業者様との交渉の場には、ご担当者様がご同席いただく等の協力体制を築くことができた点が、大きな成果につながったのだと感じています。

本プロジェクトの結果につき、大変なご評価をいただき、同業の企業様をご紹介いただくことができました。

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FAQ

よくあるご質問

  • コストの無料診断を詳しく教えてください。
    コストの無料診断は、クライアント企業様と秘密保持契約を締結後、以下のいずれかの方法により分析し、削減見込額を報告させていただくものです。
    ①総勘定元帳から、各コストを項目別×発注先別×拠点別(店舗別)に分類のうえ全般的なコストについて分析
    ②削減を希望するコストの契約書・請求明細から、取引先×単価×数量を把握し、個別に削減見込額を分析
  • コンサルティング契約はどのような契約内容になるのですか?
    コンサルティング契約はクライアント企業様と当社との包括契約となります。契約内容には、フィー体系やコンサル内容の規定をしております。具体的な内容については契約書のドラフト及び別紙「コンサルティングの進め方」にてご説明させていただきます。
  • 業者や貸主との交渉など、クライアント側担当者の作業(事務)負担は?
    コスト分析から削減手法の策定及び各業者や貸主との交渉は当社主導で実施いたします。(クライアントのご担当者様には同席をお願いしております)交渉の進め方は交渉前にクライアント様にご報告させていただき、ご了解の上で交渉に着手いたします。
  • コンサルフィーの条件は?
    コンサルフィーは削減が実現できた場合のみ発生いたします。
    1年間のコスト削減額の中からフィーが発生しますので、未来永劫フィーが発生するものではありません。