成長する組織
#組織改革
新しいスタートを最良のものにするためには、スタート前に予定されている新規事業計画や組織や業務における機能、人員などについて見直しておくべき。事業戦略を再構築するためには、必要性と優先順位に応じた業務の仕分けが必要となります。
中小企業基盤整備機構がまとめた事業再構築の事例集には、事業再構築がスムーズに進められている企業がケーススタディとして紹介されています。
それによると事業再構築には、外資による増資などによる「OUT-IN、IN-OUT型」、国内企業間のM&Aなどによる「IN-IN型」、企業の分社化、事業の縮小廃止などによる「分社・清算型」、ビジネスプロセスの革新等による「事業革新型」、コア以外の事業についてMBO、EBO等のスキームを通じて実施された「ノンコア型」といった5つのパターンがあるそうです。こうしたケーススタディやパターンから自社の事業仕分けに合ったパターンを見つけ出し、活用すると良いのではないでしょうか。
先の見えない今のような時代だからこそ社内の状況をいま一度見直して再構築することで、体質強化をはかることができると思います。
見直しのための仕分けといった事業の再構築スキームについては、外部コンサルタントを活用することで、効率良く、解決への手を打つことができます。
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