事例紹介-食品卸業(年間1000万円削減)

#コスト削減
クライアント業種食品卸業
年商/社員数3,500億円/1,300名
店舗(拠点)数14拠点
年間削減額▲1,000万円

(1) クライアント企業が弊社コンサルティングの採用を決めた理由

業界環境が非常に厳しい中、利益確保のために全社的なコスト削減の必要性が高まり、担当者と一緒にコスト削減を進められるコンサルティング会社を探していたところ、弊社ホームページを閲覧し、お問い合わせいただいたことがきっかけです。

今回弊社に委託を決定していただいた理由は2つあります。

① 人件費を除く全てのコストを網羅的に削減支援していること
② 大手企業のコンサルティング実績が豊富であること

担当者が管轄するコストの削減だけでは限界があったため、弊社の導入を決定していただきました。

(2) コスト削減対象費用と削減実現額

全体で約100百万円程度の削減いたしました。

特に通信費及び事務機器保守料のコストで30%~55%の大きな削減を実現。

上記以外のコストについても平均で10%~18%の削減を実現いたしました。

(3) 弊社コンサルタントの所感

本プロジェクトにおいて、クライアント担当者と私が特に意識をしたことは、部門間の調整業務になります。大きな組織へのコンサルティングとなりましたので、当初担当者が所属する部署以外が管轄するコストへの着手が非常に困難でした。そこで、取り掛かりとして「早期に削減が可能なコスト」&「大きな削減が可能なコスト」をピックアップし、早期に大きな成果をだすことで他部門への調整が容易になり、全社横断的なコスト削減を実現することができました。

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FAQ

よくあるご質問

  • コストの無料診断を詳しく教えてください。
    コストの無料診断は、クライアント企業様と秘密保持契約を締結後、以下のいずれかの方法により分析し、削減見込額を報告させていただくものです。
    ①総勘定元帳から、各コストを項目別×発注先別×拠点別(店舗別)に分類のうえ全般的なコストについて分析
    ②削減を希望するコストの契約書・請求明細から、取引先×単価×数量を把握し、個別に削減見込額を分析
  • コンサルティング契約はどのような契約内容になるのですか?
    コンサルティング契約はクライアント企業様と当社との包括契約となります。契約内容には、フィー体系やコンサル内容の規定をしております。具体的な内容については契約書のドラフト及び別紙「コンサルティングの進め方」にてご説明させていただきます。
  • 業者や貸主との交渉など、クライアント側担当者の作業(事務)負担は?
    コスト分析から削減手法の策定及び各業者や貸主との交渉は当社主導で実施いたします。(クライアントのご担当者様には同席をお願いしております)交渉の進め方は交渉前にクライアント様にご報告させていただき、ご了解の上で交渉に着手いたします。
  • コンサルフィーの条件は?
    コンサルフィーは削減が実現できた場合のみ発生いたします。
    1年間のコスト削減額の中からフィーが発生しますので、未来永劫フィーが発生するものではありません。