見直しは仕分けから

#経営

新しいスタートを最良のものにするためには、スタート前に予定されている新規事業計画や組織や業務における機能、人員などについて見直しておくべき。事業戦略を再構築するためには、必要性と優先順位に応じた業務の仕分けが必要となります。

中小企業基盤整備機構がまとめた事業再構築の事例集には、事業再構築がスムーズに進められている企業がケーススタディとして紹介されています。

それによると事業再構築には、外資による増資などによる「OUT-IN、IN-OUT型」、国内企業間のM&Aなどによる「IN-IN型」、企業の分社化、事業の縮小廃止などによる「分社・清算型」、ビジネスプロセスの革新等による「事業革新型」、コア以外の事業についてMBO、EBO等のスキームを通じて実施された「ノンコア型」といった5つのパターンがあるそうです。こうしたケーススタディやパターンから自社の事業仕分けに合ったパターンを見つけ出し、活用すると良いのではないでしょうか。

先の見えない今のような時代だからこそ社内の状況をいま一度見直して再構築することで、体質強化をはかることができると思います。

見直しのための仕分けといった事業の再構築スキームについては、外部コンサルタントを活用することで、効率良く、解決への手を打つことができます。

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よくあるご質問

  • コストの無料診断を詳しく教えてください。
    コストの無料診断は、クライアント企業様と秘密保持契約を締結後、以下のいずれかの方法により分析し、削減見込額を報告させていただくものです。
    ①総勘定元帳から、各コストを項目別×発注先別×拠点別(店舗別)に分類のうえ全般的なコストについて分析
    ②削減を希望するコストの契約書・請求明細から、取引先×単価×数量を把握し、個別に削減見込額を分析
  • コンサルティング契約はどのような契約内容になるのですか?
    コンサルティング契約はクライアント企業様と当社との包括契約となります。契約内容には、フィー体系やコンサル内容の規定をしております。具体的な内容については契約書のドラフト及び別紙「コンサルティングの進め方」にてご説明させていただきます。
  • 業者や貸主との交渉など、クライアント側担当者の作業(事務)負担は?
    コスト分析から削減手法の策定及び各業者や貸主との交渉は当社主導で実施いたします。(クライアントのご担当者様には同席をお願いしております)交渉の進め方は交渉前にクライアント様にご報告させていただき、ご了解の上で交渉に着手いたします。
  • コンサルフィーの条件は?
    コンサルフィーは削減が実現できた場合のみ発生いたします。
    1年間のコスト削減額の中からフィーが発生しますので、未来永劫フィーが発生するものではありません。