ウィザーズプラスコラム

第183回生産性と業務改善

生産性を高めるためには、徹底的な業務改善が不可欠です。企業のマイナス部分を取り除き、効率の良い生産性を実現させなければ、企業の発展力は弱まってしまいます。

「生産性の向上」の手段として、考えられるのは次の2つ。

  1. 不必要な時間をカットし、必要な業務を行う時間をつくり出す。
  2. 一定の時間内で行う業務を量・質共に高める。

日本国内の社会状況を考えますと、高齢化が進み、少子化に関しても未だ改善の糸口を見いだせずにいます。これからの日本を支える若者の人口が減少している今、働き手の数はもちろん、日本国内における需要数も減少していくことは簡単に予測がつくでしょう。

このことからも、内需型企業から「生産性向上と業務改善」についてのご相談が後を絶ちません。大多数の従業員を抱えている日本のトップ企業でも、「生産性向上と業務改善」は大きな問題として幾度も協議されているのです。

生産性の向上に必要なのは、同じ時間内に、さらに多くの業務をこなし、品質も高めることです。人を基本に考えるのならば、同じ従業員数で、もっと付加価値の高い仕事をこなせるようになること。または、同じ付加価値を、少人数で達成できるようにするのも良いでしょう。

そのためには業務行程をはじめ、設備や人事など、ありとあらゆる業務の改善に取り組まなければいけません。

「生産性向上と業務改善」というテーマを机上で語るのは簡単です。しかし、実際に取り組もうとしても、具体的な施策を考えられなかったり、業務改善のための時間がつくれなかったり。頭を悩ませながらも、一向に前へ進めない負のスパイラルに陥ってはいないでしょうか。「生産性向上と業務改善」を実行していくためには、様々な調査と知恵が必要になります。

海外からの輸入品も増加し、内需産業にとって厳しい面も見えています。また、日本国内では、都市への人口集中や高齢化が加速。これは、先進国に共通ともいえる課題です。しかし、見方を変えれば、変化に敏感に対応できる内需型企業にとって、チャンスとなる場合もあります。

日本ならではのきめの細かいサービスは、世界からも認められていることはご存知の通りです。内需企業だからこそできる小回りの良さを活かして、ぜひ業務改善に取り組みましょう。そして、生産性向上を実現させ、企業を発展させるのです。

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